第二回「タイのネーチャン」 2000.10.24
ハロー。土龍です。皆さんいかがお過ごしでしょうか?最近、日本はすっかり秋も 深まり寒くなってきたなあ。土龍のバイト先の居酒屋にも、ブリや牡蠣といった冬のメニューが現れだしたし、こたつを出している人も少なくないのとちゃいますか?冬将軍はもう間近。土龍は冬が嫌いでね。どうも寒くなると外へ出たくなくなる。冬が嫌いな土龍、夏が好きな土龍、なんとかしたい土龍。
そうだ!夏を取り戻すんだ!もう一度夏を!!そんな土龍は、ナウ、アイ アム イン タイラーンド!!しかもタイ東南部に位置するサメット島という南国の島にいるぜ!青い海、青い空、遥か彼方に水平線、おっぱいポロリのパツキンネーチャン(マジ。ポロリというより放り出してる感じ)。いいぜー、南国は!というわけで、今回のライヴレポートはここ、タイからお送りいたしまーす!バシャーン!
さてさて10月24日のサンシャインですが、出演してくれたゲストの3バンド、3つともサンシャインは初めてだったんですねえ。ご存知のとおり、出演を予定していた越後屋がアクシデントのためキャンセルとなりお馴染みのバンドが出演しなかったせいか、確かに、いつもに比べて集客は芳しくなかったが、しかし!越後屋の代行で出演してくれたラブラブスパーク、そしてヤングブギ−ズにコルベット7。どれもこれも独自の世界を演出してくれて、最高によい、いつもの盛り上がりを見せたサンシャインでした。そのバンドの最高のステージに答えるかのような勢いで始まったサンサンのステージも最高。いやー、やっぱりサンシャインは楽しいわ。ねえ?そこのおっぱいポロリのパツキンネーチャン?
まずはヤングブギーズ。土龍がライヴを見たのは2回目。正直言って前回はそれ程インパクトがなかった。「なんかなあ」って感じ。メンバーの話によると、その時のライヴは本気で出来が悪かったとのこと。じゃあサンシャインのステージに期待、と思っていたら、いやあ、いいね。「本気」とかいて「マジ」とよむくらい。何がいいかって、リズム体のグルーヴとしゃがれまくった歌声にたまらない魅力がある。リハの時から踊りまくりでした。はい。
次はラブラブスパーク。バンド形態のラブスパは幾度か見させてもらったことがあ る。キャッチーなメロデイラインを支えるのはCOOLなリズム。それが今回ヴォーカル長谷川一志が1人ユニットでギター片手に歌うという。さあ、如何に。酔った長谷川さん、歌ってくれましたね、「愛」を。ほんとに愛であふれてました。「サンキュー」とか涙こぼれるで。思わず一緒に歌っちまったよ。
続いてコルベット7。これも過去に一度見たことがある。文句無しで土龍が好きそうなバンド。だってGSなんだもの。ギター、ベース、ドラム全てがね。モロ。一目惚れだね。サンシャインでも相変わらずのGSバンドっぷりを披露してくれました。ギターをハウらした時のガレージくささも好き。ヤバイね。
そして最後のステージはサンプリング・サン。なんやかんやゆうても確実にライヴ が盛り上がるようになったよね。付き合い長いけど、昔とは全く違うバンドになってるな。いい意味でさ。セカンドアルバムの制作も順調らしいし、仕上がりが楽しみだ。土龍の好きなあの曲や、君の好きなあの曲は入ってるのかなあ?ねえ?そこのおっぱいポロリのパツキンネーチャン?
はいはーい。こんな感じでお送りしてきたライヴレポート イン タイランド。次回 以降のサンシャインについてはトップぺージを見てね。さーて、少し暑くなってきたからもう一泳ぎするかね。ふう。暑い、暑い。それではまた来月。ドロンッ・・・。 ザッパーン。