矢野仁志 ガンダムと私

-番外編(アンダウン連載「原宿キッス」第一号目)-

 サンプリングサンという京都のバンドでG&VOをしとる矢野という者です。このコーナーは日本の風物詩を取り上げて語り合うもので、記念すべき第一号!という訳ですが....全然関係無いインタビュウの最中に悪ノリで決まった企画でありまして、別に僕は風物詩マニアだったり、老人だったり、右の人だったりする訳ではないのですが、たまにはそんな心暖まるまともなコーナーがあっても良いでしょう。日本人であるしね。

 さて日本の風物詩という事ですが...色んな物がありますね。鯉のぼり、入学式、これからの季節だったら、風鈴や花火 、かき氷やスイカなんてどうでしょう?想像するだけでもう夏真っ盛りですねえ。しかしやはり初夏という事でしたら風物詩マニアの間では「アフロドム」は欠かせませんよね(写真参照)。

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アフロドム。 バスを待つアフロドム。

 街中でふと見掛けると、あぁ夏が来るのだなぁと子供の頃の記憶とあいまって思ってしまいますよね。某雑誌ではなんと「夏を感じさせるものランキング」(10〜20代後半)で○ューブよりも上位にランクインしてました!(祝)でも気を付けないといけないのは、声をかける時に間違っても「そのアフロはタミヤのジオラマ用キットの森林ですか?」なんて聞いてはいけません。アフロドム専用ジャイアントバズーカでその頭は木端微塵になるからネ。あと目くらましにさえ気を付けてみんなから元気を集めれれば、あなたもアフロドムを倒すことができるでしょう。

 じゃあ頑張って良い夏を!バイ茶!